炊いてみました。
e0062114_1314529.jpgこの間、焼きあがった土鍋でご飯を炊いてみました。
実は、この土鍋でご飯を炊くのは3回目。
今まで鋳物やステンレスの鍋でご飯を炊いていたのですが、その要領で炊くとどうも美味しくない。せっかく作った土鍋、せめて、電気炊飯ジャーよりは美味しく感じたい!
と言う事で、インターネットでいろいろ調べ、伊賀焼かまどさん方式で炊いてみることにしました。

まずはお米3合炊いてみました。水は多めという事なので600ccにし、20分ほどひたしました。その後、中強火でシューッと湯気が出るまで待ち(18分かかりました)、2~3後に火を止める。で、20分蒸らします。
e0062114_1412021.jpge0062114_141065.jpgそして、これが炊き上がったご飯です!お米の艶感がわかるでしょうか?ちょっと、水が多かったかしら?とも思いましたが、いやいや上出来でございます。

あと、お米の対流を狙って、底の中心が盛り上がるような形状にしたのですが、実際、その効果があったかは分からず…。一番最初に、お粥を炊いた時、お米の対流をチェックしましたが、なんとなく?狙い通りに対流しているような気は…どうなんですかねぇ。
でも、言える事は、お米が混ぜづらいです!たとえ味が良くなったとしても、使い勝手は良くない…オススメは出来ませんねぇ~。
e0062114_155288.jpge0062114_1554845.jpgさて、お粥を1回、ご飯を3回炊きましたが、問題発生!
内側の底を見るとピーッ貫入が…。やな予感…と思い、裏をみるとがっつし線が入っているではないですか!
あーあ、せっかく作ったのにぃ。
何が問題だったのでしょうか?粘土の厚さ?釉薬の厚さ?釉薬と粘土の相性?それとも形が悪かったのか?どれも問題な気がしてきました。
取り合えず、ポタポタ漏れる事はないので、気にせず使っちゃいますけど…。焼成代7000円は痛いなぁー。
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by atsumi_ceramicart | 2006-12-26 01:35 | 陶芸 | Comments(7)
Commented by Potter-Y at 2006-12-27 21:31
美味しそうに炊けてますね~。
それにしても底のひび割れは残念!
粘土は耐火粘土でしたよね。
焼成温度は何度くらいでしょうか。
普通の粘土よりも耐火度が低いので、
土鍋用の釉薬で低い温度で焼くとよいとは聞きますが...。
Commented by 青葉くも at 2006-12-28 08:36 x
うをっ、確かにひび割れさんが(゜〇゜;)
焼き物には全く無知なので、その割れがどうなるか判りませんが、使えるんなら見えない振りしとけば、よろしいかとも、ハイ(^_^;
Commented by atsumi_ceramicart at 2006-12-29 02:15
■Potter-Yさん
焼成温度…。実はこれも気になる1つです。教室には2つガス窯がありまして、恐らく炉内が幅54×奥43×高46cmで還元焼成したものと思われます。先生の話によると、この窯は炉内の温度差があるらしく、一番低い温度の場所(下部)で焼成したようです。どのぐらいの温度差があるのかはわかりませんが、炉内で一番温度が高くなる上部で温度を測り、そこが1250度になるよう設定しているようなんです。正直大丈夫なの?と思うんですが、私一人の為に温度を低くしてとは言えないんですよねぇ。

■青葉くもさん
このまま使ってどうなるんでしょうかねぇ?
パッカーンなんて事にならなきゃいいんですが。
お米の粘り成分でビビ割れの隙間を埋めてくれるといいんですが…。
Commented by ishisoup at 2006-12-30 19:28
これはショックですね。
購入元にもよりますが、土鍋土はだいたい1180度でしか
焼けません。(僕の知る限りですが・・・)
焼き締まると急激な温度変化に耐えられないので、わざと焼成温度を低くしてあります。
危険を伴うことですので、どうか気をつけてください。
Commented by atsumi_ceramicart at 2006-12-31 13:14
■ishisoupさん
1180度…。
いくら、温度差があるとはいえ、1180度以下とは思えないですよねぇ。
むむむ、焼成方法に問題なのでしょうか…。
あと、釉薬も耐熱用じゃないし。
あと、還元焼成っていうのも問題なのでしょうかねぇ…。
ご助言ありがとうございました。
Commented by hibiki at 2007-01-09 22:08 x
あっ・・・
ごはんがとっても美味しそうに炊けてるだけに、
残念ですね~
以前教室に行っていたときは、土鍋はまとめて酸化で少し温度を下げて
焼いてました。。。
でも窯に詰めるものがたまらないと焼けないですものね。。。
対流を狙ったり、いつも研究されててすごいです!
これにこりずまた今年も良いもの作って下さいね~
今年もブログに遊びに来ます!宜しくお願いしま~す


Commented by atsumi_ceramicart at 2007-01-11 00:33
■hibikiさん
1250度の還元焼成されている陶芸家さんがいらっしゃるので、このような焼き方をしても問題はないのでしょうが、ほとんどの方は温度を下げて酸化焼成されている方が多いような気がします。
少しでも良い条件で焼成してもらえるよう、次回はせめて酸化焼成で、正確な温度を教えてもらおうと思っています。
今年も宜しくお願いします!blogにも遊びに行きますね!
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